美大・芸大受験は、もちろん学力も必要ですが、最も問われるのは実技力の優劣であり、複数年浪人し合格していく人も全国に沢山います。
金沢美術工芸大学においても各専攻20名弱の定員を競っているため、高い実技力が必須となっています。
高校の授業や美術部での指導と美大・芸大受験のための実技とは、方向性が大きく異なります。また志望大学志望・学科によって出題傾向が異なるため、生徒様が美大・芸大の受験を希望されていましたら、設備の整った美術予備校に行くことをお勧めします。
ルネッサンスでは、金沢美大での実技で満点合格を取る等、高い実技指導の実績に加えて、毎週センター英語講座を開いており、実技に偏りがちな受験において、学力面でのサポートも行います。
また、面接・プレゼンテーション・小論文などのコミュニケーションの指導にも力を入れております。
これまで保護者様から、美大・芸大を出た後の進路について何度も相談を受けてきました。美大・芸大というのは、昔からアーティスト志向というイメージが強く残っており、保護者様は卒業後に就職はできるのかと心配されているようです。現在は、美大・芸大を卒業し専門知識や技能を身につけることで、デザイン科はもちろんのこと、純粋美術系(日本画や油絵、彫刻)の科の卒業生も希望者はしっかりと就職しています。
ルネッサンスでは、生徒様一人一人を細かく丁寧にサポートしていくため、生徒様の人数に制限を設けております。入会希望時には、生徒様の志望校や学力など、お互いの理解を深めるための面談を行い、ご質問にも丁寧にお答えいたします。また実際に、ルネッサンスの環境を見学頂いた上での入校をお願いしております。
面談では、保護者様と生徒様に美大・芸大受験について詳しく説明させて頂きます。
ルネッサンスの現場を見学して頂き、どのような環境で指導しているかを説明させて頂きます。
保護者様、生徒様にルネッサンスの指導を理解して頂いた上で入校して頂いております。
実技というのは、学力のように定期的なテストを行い点数で実力を計ることが難しく、到達度についてご不安があるかと思います。ルネッサンスでは保護者様、生徒様と随時情報を共有していくことが重要と考えており、年3回保護者会・三者面談で、情報を共有しながら受験へ向けてしっかりとサポートいたします。
4月に保護者様にお集り頂き、美大受験についての様々な話や年間のスケジュールのご説明を行います。保護者様からのご質問にお答えする時間も設けております。
8月には保護者様、生徒様と共に三者面談を行います。生徒様が4月から描いた作品を時系列に並べ、評価を行いながら今後の目標などを共有いたします。
1月に、希望者のみ三者面談を行います。センター試験の結果もふまえ、受験校の最終決定など、今後の対応について相談します。